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ライドのために行きます

私について

こんにちは、中村久美恵です。私が人と動物を癒すため旅を始めたのは、2011年に保護犬を飼い始めたことがきっかけでした。当時は、その犬にどれほど自分が癒されることになるのか、知る由もありませんでした

ここで言う「癒し」は、俗に言うリラックスする、ホッとする、等の意味ではありません。

自分もまだ気づいていない心の深い場所にある傷を癒して、乗り越えて、そして成長していく、の意味です。

その大事な愛犬マロンが亡くなった時には、「新人」飼い主だった私。今なら、こうするのになあ、ということがたくさんあります。あなたにもありますか?

2023年のいま、を2匹、地域猫を30匹お看取りしてきて思うのは、毎回つらいし、慣れることはない、ということです。そして毎回、人として学ばされます。

大小の感情の波を乗り越えて、何とかやってきたのは、さまざまな代替療法、スピリチュアルな世界について学んできた知識があったからです。目に見える世界の知識だけでは、とても対応できずに心が折れていたと思います。

マロンが亡くなった時、ヒーリングスクールの友人や卒業生でも、私の気持ちに寄り添える人は一人しかいませんでした。それは、他人の悲嘆・悲劇の感情に寄り添うためには、勇気と地に足をつけた沈黙、何よりも相手を包み込む忍耐が必要とされるからです。

ペットロスの飼い主さんを支えるには、ペットロス教育が必要だし、それを教えてくれる人たちもたくさん必要です。

ペットロスの飼い主さんに真摯に、正直に、誠意をもって向き合いたい。

あなただけじゃないよ、って伝えたい。

無理強いせずに、その人が癒されていく過程を寄り添いながら、そっと見守りたい。

そんな人たちとつながりたいと思っています。飼い主さんと向き合うことで、飼い主さんのご家族やご友人にも癒しの輪が広がっていくからです。

バーバラブレナンもバシャールもルイーズヘイもザ・シークレットもドクター・ジョーディスペンザも、根底には共通点があります。それは「古い思い込みを発見して手放す」です。

例えば、「人やペットが亡くなることは悲しいことだ」。これも人間の「思い込み」の一つです。

バシャールたちは仲間の誰かが亡くなると、みんなでお祝いをすると言います。それは、その人が「次のステップへ進化を遂げたということ」だから、彼らにとってはおめでたいことなのです。

人も動物も、肉体を卒業すると、スピリットになって肉眼には見えなくなります。だからと言って、もう2度とコンタクトができない、ということではありません。電気を使ったり、星を使ったりして、あなたにコンタクトしてきます。

私は、実際に「不思議な体験」をたくさん経験してきました。いつかあなたにもお話できればいいな、と思います

                            中村久美恵

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